- 【2006年】
- ◆『マリー・アントワネット』
- 時代の歯車に轢かれた女の滴る血を以って書を刻む。
- ◇『井上芳雄 LIVE2006 −How do you keep the music playing?−』
- 褒められて伸びる子の典型、いやむしろ究極型がここに。
- ◆『ダンス・オブ・ヴァンパイア』
- みぞおち中心に筋肉が弛緩するような、不思議な感覚がじわじわ広がる。
- ◆『NEVER SAY GOODBYE−ある愛の軌跡−』
- 激動の歴史を舞台に燃え上がる恋と、自由求め闘う者たちが織りなす群像劇。
- ◆『ミー&マイ・ガール』
- 本当の悪人が一人もいない&皆が幸せになるって素晴らしく爽快。
- ◆『OUR HOUSE』
- 回る歯車、止まらぬ歯車、時にニアミス、次第に交錯。
- ◆『エリザベート』
- それはしがらむ肉体を捨てた皇后の魂が、彷徨の末ようやく半身と同一化した証し。
- ◆『レ・ミゼラブル』
- 毅然。葛藤。寂寥。慈愛。
- ◆『オペラ座の怪人』
- おそらくその囁きにとらわれた身は永遠。
- ◆『アンナ・カレーニナ』
- 敵は軍服。